更年期の原因は脳のパニック!対処法は?

からだのお話

突然の汗とのぼせ、疲れやすい、眠れない、頭痛、肩こり・・更年期の症状は人によって様々です。

なぜそんなに色々な症状が起こるのでしょう?

原因は脳のパニック!

脳の下垂体という部分にある視床下部は、女性ホルモンをコントロール

してくれる、いわば指令センター。

実は自律神経のコントロールもしています。

年齢とともに卵巣の機能が衰えるとホルモン量の維持が難しくなり、

指令を出す視床下部はパニック状態になります。

パニック状態の視床下部は自律神経のコントロールも上手く出来なくなります

自律神経の不調による症状とホルモン不足で起こる症状、両方が混ざり合うので

様々な症状が出るのです。

どうしたら良くなるの?

解決策1・ホルモン不足対策・・運動してエストロゲンを体内で作る!

エストロゲンは卵巣で卵子が育つ時に分泌されますが

実は筋肉にも沢山存在しています。

エクササイズや運動で筋肉の繊維が切れる、つまり筋肉痛が起こるくらい

の運動で体内のエストロゲンを増やすことが出来ます。

当院のトリガーポイント鍼ではこのメカニズムを使って体内のエストロゲン濃度を

上げて症状を改善していきます。

解決策2・視床下部のパニックを止める!

そもそもの原因である視床下部のパニックを止める方法は、ずばり「血流の改善」です。

適度な運動で体内の血流を改善することで視床下部を含む脳の活性化を促します。

当院では運動メニューとサンビーマーという血流改善が期待できる

医療用遠赤外線を併用して血流を改善します。

解決策3・深呼吸・姿勢を整える

背骨や胸郭の動きを良くすると、今まで動いていなかった部分のロックが

解除されて、動かしにくかった体の動きが良くなり血流が改善します。

また背骨が楽に動くと深い呼吸がしやすくなり酸素を体内に充分に

取り込めます。

すると、視床下部に酸素や栄養が運ばれて、自律神経が整いやすくなります。

解決策4・蝶形骨を整える

視床下部は脳のどこにあるのでしょう?

脳の蝶形骨という骨の中央部分にあります。

蝶形骨は歯ぎしりや食いしばりで歪みやすい顎上の位置にあり、

これが視床下部の働きに影響すると言われています。

当院では、オステオパシーという手技で蝶形骨の位置を整えて、

視床下部が働きやすい状態にします。

つらい更年期症状を少しでも楽に過ごせるよう、できることから始めてみましょう!

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