GDF15というホルモンがつわりの原因物質である。
昨年12月イギリスのケンブリッジ大学のつわりに関する研究がネイチャー誌で
発表されました。
GDF15・・聞きなれないホルモンですよね。
このホルモンは元々男女ともに生涯ずっと体内にあるホルモンで、
食欲や吐き気を感じる脳の部分に信号を送る働きをしています。
女性が妊娠するとこのホルモンが胎盤で大量に作り出されて
つわり症状を引き起こします。
また、喫煙や激しい運動でこのホルモンの数値は上がります。
まだ研究段階ですが、
妊娠前の女性にこのホルモンを投与するとつわりの重症化を予防することが出来る可能性があるそうです。
近い未来、つわりに悩む女性がいなくなるかもしれませんね。
まさに今、つわりに悩んでいる人にお勧めの方法は
首・背中を整えることです。
首と背中を緩めると自律神経が整い、つわりが軽くなります。
自律神経を整え、辛いつわり症状を軽減します。
初期からの姿勢改善は後期の腰痛予防や安産にも繋がります。
更に今回の研究では、つわりには役割があるのでは、と考えられているそうです。
つわりは妊娠初期に起こります。
この時期は、胎児が神経や大切な部分を作る時期と重なり、
胎児の生育に好ましくない食品を口にしないように起こるのでは?という事のようです。
現代は安心ですが、はるか昔の人類につわりは必要なものだったかもしれませんね。
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